育児は旦那にやらせとけ

育児に奮闘! 家族のドタバタ生活

妊娠発覚

2016年3月
妻の誕生日も近かったので、たまには飲みに行くかと、近くのお寿司屋に行くこととなった。

私も妻もお酒は飲むことが好きなので、たまにの外食だし、一杯やろうとなり飲み始めた。

妻が2杯ほどビールを飲んで、「あんまり美味しくないなー。今日はもういいかも」と言うもんだから、なんだせっかく来たのにと少し残念に思った。

ふと、「妊娠でもしたんじゃない??生理も遅れてるみたいだし」と冗談混じりで妻に言った。

我が家は、約2年程子供が出来ておらず、私は出来なかったら、出来ないでいいかーと考えていたのだが、その理由は子供が嫌いだから…(´д`|||)

しかし、なぜか人の家の子供にはなつかれることも多かった。

妻は実際はかなり欲しかったと思うが、なかなか子供が出来ないこともあり、私に合わせて
「30までに出来なかったら、二人で人生を謳歌しよう!!」と言っていた。

次の日の仕事帰りに妊娠検査薬を買って帰った。

家に帰って妻に、「やってみたら??」
と妊娠検査薬を突然渡した。

妊娠検査薬に尿をかけて、しばらく待つのだが、
待っている間は、私が持っておき、結果は私が先に見ることにしました。

結果を見た私。

「なんか結果のところに線が入ってるような...
でも、色が薄いような...」

戸惑った顔をしてると妻が「その妊娠してるみたいなウソいいから!」と笑いながら近寄って来た。

結果を見て、
「妊娠してるよぅ...」
と涙まじりに言ったのをよく覚えてる。

よほど嬉しかったみたいです。

そうしてめでたく我が家に第一子が宿ったのでした。